株式会社ABEJAに入社しました

先日の退職エントリで既に書いてしまいましたが、2019年6月1日より株式会社ABEJAに入社しました。試用期間が終わって本採用されたはずなので、改めて入社エントリを書きたいと思います。なお、本エントリは個人の見解であり、会社の許可を得ていない(!?)ことをご了承ください。

関連記事

担当業務について

担当プロダクトはABEJA Platformです。ABEJA PlatformはMLOps as a Service (だと個人的に定義) で、機械学習に関わるワークフロー/パイプラインをサポートするサービスです。機械学習の実運用では、「データ収集」「アノテーション」「学習」「品質保証」「配信」のタスクとそれらを支える「インフラ」が必要です(下図)。ABEJA Platformはこれら全部をサポートするサービスです(品質保証の機能はTBD)。具体的には、「ストレージ」「アノテーションツール」「学習ジョブスケジューラ」「配信スケジューラ」の機能を持っています。各機能の詳細については公式ホームページでもあまり情報がないので、興味ある方はご飯でも行きましょう。今回は入社エントリなので説明は割愛します。とっつきにくいところはありますが、覚えるとすごくML作業が捗る良いプロダクトです(ステマ)。

私はSoftware Engineerとして働いていて、MLOps関係の機能拡充を担当しています。最初に追加した機能は「テンプレート」機能です。こちらはいわゆる(広義の)AutoMLの一種で、ノンコーティングで機械学習のモデリングができ、またノンコーティングで機械学習サービスの配信ができるというものになります。こちらを最初に作った理由としては、ABEJA Platformは「アノテーションツール」が非常に好評で、アノテーションから入ったお客様が機械学習に詳しくなくてもシームレスに機械学習の運用にもっていけるユーザー体験を作りたいと思ったからです。(なぜかまだ公式ホームページで露出していないですが)チームメンバーがQiitaで記事にしてくれたのでリンクを張っておきます。

そのほかには、先日Twitterでアンケートを採っていました各種の機能などの仕込みを地道にやっています。

ABEJA Platformは大きいプロダクトなので、変更や追加をする際に周りとのバランスを考える必要があり、そこを苦しみ楽しみながら進めています。開発言語については、私は元々JavaとPythonを書いていましたが、スタートアップで人手が足りないこともあり今はPythonの他にElixir/Golang/Reactも(必要に応じてみようみまねで)書いています。というわけで?人材募集しています。私の中で「最強のMLOps as a Service」の構想が既にあります。現状は私のフロント力が不足しているために開発速度が上がらないので、「最強のMLOps as a Service」に興味ある方はぜひともTwitter等で連絡ください。シャイな方は公式の求人欄からエントリしていただければ・・・。フロント書きたくないよ・・・タスケテ・・・

環境について

オフィスについて。白金高輪にあります。閑静な住宅街で人混みも少なく快適です。駅直結のビルなので雨に濡れることもないですし、駅直結のお店もいくつかあるのでそこそこ便利です。前職のLINEは新宿にオフィスがあり、さすがに新宿に比べると利便性は下がりました。特に新宿駅前にある「かのや」という(ほぼ立ち食い)蕎麦屋さんに行けなくなったのが悲しみポイントです・・・。直近の課題はお昼ごはんです。安くて早くて美味い蕎麦屋(と牛丼とカレーとラーメン)を求めていますので、是非とも出店してほしい。

開発環境について。良いです。個人スマホが繋げる高速wifiもあります。オフィスチェアはオカムラで座り心地が良いです。支給されたMacBook Proが最新じゃないことが不満。ABEJAが提供しているサービスはPaaS(AWS/GCP/サクラ)を利用していて、主にAWSを使っています。AWSのたくさんのサービスを組み合わせていて、AWSスペシャリストも多いです。私は入社して3ヶ月立ちますがAWS何も分からなくてもスペシャリストの皆様に迷惑をかけることで何とかなっています。また、社内で利用しているツールはたくさんあり、有名なところでいうとGsuite、Slack、GitHub、Zoomは有料アカウントを使っています。ABEJAは週2回リモートワークを許可していて、有料ツールを使っているおかげもあって何の不自由もなく自宅で仕事ができています。リモートワークにあたって購入したガジェットのリンクを下に貼っておきます。特にアーロンチェアがオススメです。

待遇面について。良いです。私はLINE時代より年俸は上がりました。ただし、LINEは福利厚生やインセンティブ、ストックオプションがあり、年収としては下がりました。昇給については不明です。LINEでは年10%の昇給があったので・・・期待したい。スタートアップといえばストックオプションがありますが、(少なくとも)私はストックオプションが無いです。ただし、私のパフォーマンスが良ければストックオプションを貰えるみたいです。
(今回は選考を受けてないので伝聞ですが、噂によると○ルカリや○マートニュースはLINE社員に年収+200万円以上のオファーを出すみたいですので露頭に迷ったら是非お願いしますお願いしますお願いします

従業員について。良いです。元mixiと元リクルートが多い印象です。元xxの創業者だったり、元CxOだったりするヒトもチラホラいます。エンジニアのレベルは非常に高く、質はLINEと遜色ありません。外国籍のエンジニアも多分10人以上(全従業員は70名くらいだから1割以上)います。ただ、私の業務では英語を使う機会はほとんどない(英語力の衰えを感じる)。また、(観測範囲では)従業員全員がセルフスターターです。スタートアップなので即戦力が必要で、育成が必要なヒトは雇いません。即戦力かつ自ら積極的に学び、成長できるヒトが求められていますし、集まっています。

あと書いておくべきこととしては・・・勤務時間についてでしょうか?スタートアップ=ブラック、みたいなイメージがあるかもしれませんが、そのあたりは個人次第です。好きなヒト(と必要なとき)は永遠と働いている印象がありますが、私はだいたい8時出勤18時退勤です。周りは10時過ぎ出勤19時くらい退勤?ですかね。開発職ということもあり休日出勤も(まだ)ないです。あとは・・・海外カンファレンスは多分自由に参加できます。またイベント登壇やスポンサーも柔軟に対応してくれます。あとは・・・ABEJAにはお酒が好きな人がたくさんいます。毎日飲んでいるヒトもいるので、酒好きの方は楽しめると思います。もちろん、私のように酒が弱い人に飲み会を強要することはないです。

選考について

この際、選考についても紹介しようと思います。若干イレギュラーなので参考にはならないかもしれません。

私はカジュアル面談をやりました。まだ転職の意思はあまりない時期で、色々な企業とカジュアル面談をしていた時期でした。ABEJAについては「名前は知っているけど謎のAIスタートアップ」という認識でした。ABEJAの公式ホームページの「お問い合わせ」からカジュアル面談を申し込みました。ちなみに、私は他の企業でも「お問い合わせ」フォームからカジュアル面談をお願いすることが多かったです。エージェントは使っていません。

カジュアル面談は技術者としたかったのですが、最初は人事とのカジュアル面談でした。先方は私のブログをよく読んでくれていて、色々と私がやってきたことを知っていてくれていました。すごく丁寧かつおもてなし精神あふれる面談でした。若干「カジュアル面談というより、これは通常の面接では?」と思った記憶はあります。面談後にやっぱり技術者と話したいと伝え、別日に技術者とのカジュアル面談をお願いしました。技術者とのカジュアル面談では、ABEJAの2つのプロダクトの担当者と話をしました。そこでABEJA Platformについて紹介してもらい、私がやっていたライフワークであるApitoreに通じる点があったので選考を受けることにしました。

ABEJAのエンジニアの採用プロセスは、コードテスト的な何かと人事・技術者・役員の3回の面談があります。「コードテスト的な何か」と表現しているのは、私はそれを受けていないからです。なぜかわからないのですが、コードテストは免除されていました。またカジュアル面談をやったために、人事と技術者の面談も免除されました。なので、役員面談しかやっていません。面談は30分ほどで、その場で内定を貰いました。ちなみにですが、ABEJAのエンジニア採用面談は厳しいらしいので、正規のプロセスをたどっていたら受かっていたのか・・・。あまりに呆気なく内定がもらえたために逆に不安になりましたが、Apitoreで実現したい世界をABEJA Platformに載せて実現できそうだと感じたことと、時期的にも私が実現したい世界への挑戦はラストチャンスのような気がしたので、入社させていただくことにしました。

おわりに

なんとなく業務内容や環境面を理解していただけたら幸いです。

あと重要なお知らせですが・・・LINEでは禁止されていましたが、ABEJAでは禁止されていないので・・・転職祝いをお待ちしております(乞食)。

全てが欲しいウィッシュリスト
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/24DXAP6HT2MO9?ref_=wl_share

リモートワークで役立つガジェットリンク

アフィリエイト目的ではなく、本当に全部買って使ってます。

座り心地が神。ライトでも何の問題もない。アームレストは至高。アームレストの高さを変えられなくても何も問題はない。アーロンチェアは前傾姿勢向きとか言われているけど、後傾姿勢の私でも最高に合う。投資価値はある(あると信じたい)。

zoom使うなら全員がヘッドセットをつけていて欲しい。

ノートPCの画面が小さい&近い&ノートPCのキーボードが嫌いな私には必需品。MacBook Proの解像度を一段落としてコレを使う(老眼になったのかも?)。

MacBookのJIS配列ライクにタイピングできるので至高。見た目通りペタペタキーボードなので、打ち味はイマイチ。

至高。下のパームレストをつけないとそんなに快適じゃないかも。

上のrealforceを使うならパームレストつけないとダメ。むしろセット。木のほうが高さがでるし、凹まないので安定する。あるとないとでは大違い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です